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なんでもない、いつもの日常。

私は願う、なんの変哲もない普通の日常。
貴女と一緒に居られるなら毎日が幸せだよ…と





「あ、ヒツギちゃんおはよう〜♪」

「あぁコオリ、おはよう‼︎まだまだ朝は冷え込むわね〜やだやだ…。」

毎朝歩く学生寮から学校までの道程。
白い息をハァーッと手に吹きかけながら返事をしてくれた彼女は八坂火継、私と同じ天星学院に通う同級生であり次期生徒会長でもある


そして私の唯一の親友。


「もぅ…次期生徒会長さんが朝からそんなんじゃダメだよ?ほら、シャキっとしなきゃ‼︎」

「そんなこと言ったって寒いものは寒いの、ったく…それとその次期生徒会長って呼び方やめてよね?コオリ…まだ決まった訳じゃないんだから」

「あはは、ごめんね?でもヒツギちゃんが生徒会長になるのは大賛成だよわたし♪」

「はいはい…じゃあ、あんたは次期生徒会副会長ね〜」

「ヒツギちゃんの側に居られるなら、わたし頑張るよッ‼︎」

登校中の他愛もない会話、周りの人からしたら普通の日常なのだろうが私はこの毎朝が好きなのだ
ずっと友達が居なくて一人だった私に光をくれた彼女と居られる毎朝が


夕暮れ、学校のチャイムがなると同時に部活へ行く生徒や帰路につく生徒
そんな生徒たちで溢れかえる廊下を歩き、私は生徒会室へ向かう

「お待たせ、ごめんね日直のお仕事してたら遅れちゃった」

ガラッと生徒会室の扉を開け、言い訳をしながら入る私に声がかかる

「おっそい、遅れるなら遅れるってあらかじめ連絡しておきなさいよね?」

パソコンの前に座り何やら作業をしながら、私を見ることもなく返事をする彼女

忙しいんだなぁ、と少し寂しがりながらも仕方なく自分の席へ座り周りをぐるっと見渡す
大量のパソコン、本棚にはびっしりの資料と教材

「……あれ?今日はまだヒツギちゃんだけなの?」

「うーん、なんか皆用事があるとか何とかでさ。今日はあたしとコオリだけかも」

「ふーん、そうなんだぁ」

会話もそこそこに、私はパソコンの電源を入れた
私達生徒会の仕事は、基本的に普通の生徒会活動となんら変わりのない事をしている
ただ一つ、普通とは違う事がある

それはマザークラスタとゆう組織に属していること

マザークラスタは、会員制のSNSで今の世界に急速発展した通信技術エーテルを使用してプレイできるアプリPSO2のバグ対処や問題が無いかの現地調査などをする組織なのだけれど
天星学院生徒会の面々は皆このマザークラスタに所属している

私もマザークラスタの一員、もちろんヒツギちゃんも

まぁとくにPSO2内で問題が無い限りはそっちの仕事はあまり無いんだけどね

「ねぇヒツギちゃん、今日はPSO2にログインするの?」

「そうねー、しようかな…あ、そうだコオリ」

「ん?どうしたの?」

「あなた、メセタが無くてオシャレできなーいって言ってたわよね?」

「うん、わたしのアバターってデフォルトのコスチュームのままだからたまにはオシャレなコスチュームを着せてあげたいなーって思ったんだけど…所持メセタが1mしか無い事実を突きつけられてガックシだよ…。」

「1mって…メセタ何に使ってんのよあんた(´・ω・`)」

「へ?えーっと…えへ♪」
返答に困り笑って誤魔化した私を呆れ顔でみるヒツギちゃん

「今日ログインするなら、金策手伝う。あたしも丁度メセタが無くなってきたところだしNPCのオーダーちゃちゃっとクリアしちゃいましょ‼︎」

「えっと、クロトさんのオーダーでいいのかな?」

「NPC相手にさん付けなくてもよくない?」

それもそっか
その後も二人で少しの談笑をし、今日はもう帰りましょうとヒツギちゃんが言い私達は片付けも簡単に早々と生徒会室を出た

朝とは違って、夕陽で真っ赤に染められた道をヒツギちゃんと並んで歩く

「それにしても二人だけなんて珍しかったね、今日の生徒会」

「そうよね、皆用事があるーなんて言ってたけど…もしかしたらサボりかもね?」

「かもしれないねぇ、実際のところ生徒会のお仕事は疲れるし大変だもんサボりたくなる気持ちもわかるよぉ」

「まぁねぇ、あたしもたまーに、今日くらいサボっちゃえー!なんて思う時あるし…」

ヒツギちゃんはサボっちゃだめですー
いたずらに微笑みながらヒツギちゃんに話すと
ゴチん、とゲンコツもらいました

ゲンコツは痛いですヒツギちゃん…



「じゃあねコオリ、準備ができたらPSO2内で会いましょう♪」

寮へつき、私に手を振りながら自室の入り口へ消えていく彼女にむかって笑顔で手を振り「またねヒツギちゃん」と返事をする


「ふぅ、今日も疲れたなぁ…でもやっぱりヒツギちゃんと居ると楽しくて心がポカポカしてきちゃう」


着替えもせず制服のまま自分のベットにダイブする



今夜はPSO2でもヒツギちゃんに逢える、ヒツギちゃんの可愛いアバターと遊べる
うふふ、可愛い男の娘ヒツギちゃん…へへへ///

っと、先に夕ご飯とお風呂済ませなきゃ‼︎


ベットから飛び起き着替えとお風呂セットを持って足早にヒツギちゃんを迎えに行くと、すでに彼女は廊下にでて待っていてくれた

「あ、来たきた。お風呂いくわよコオリ♪」
彼女も丁度お風呂へ行くところだったらしく着替えとお風呂セットを持ちこちらへ笑みを浮かべてきた

「うん‼︎1日の疲れをお風呂で流さなくっちゃね♪」




行く日か前の、幸せないつもの日常だった。
そう…壊れるなんて考えてもいなかった、いつもと同じ毎日…でも。




「あたしは…この人と一緒にいく」
「自分の目で耳で、知りたいの。何が起きているのか」
「だからあたしはアルとこの人と一緒にいく」

「ごめんなさい、コオリ…」



「嫌だよ、行かないでよ、わたしを置いていかないでよ…」
「ねぇ待ってヒツギちゃん…ヒツギちゃーんッ‼︎」


学校のグラウンド
私は一人へたり込む

どうして…
なんで私を置いていくの?

私にはヒツギちゃんだけしか居ないのに

また…一人になっちゃうのはもう嫌なの…


私はいつもの日常に戻りたかっただけなのに




「待って…」


「待って…」


「私を…置いて行かないで、一人に…しないで…」














長々と読んでいただきありがとうございます。

ヒツギちゃんとコオリの平和な毎日
ストーリーではみれない、普段のあの子達を妄想…もとい、想像しながらヒツギロストまでのコオリを書かせていだだきました。

うーん。

お話し書くの難しすぎません?笑

でも、考えて書いてる時すごい楽しかったかも…


初心者故に、至らぬ部分だらけでしょうけど。
難しく考えないでサラーッと読み流して頂ければ幸いです。




では!さらば〜(*´д`*)ハァハァ←
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